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  • 執筆者の写真Akio Taniguchi

第20回LSTセミナーのご案内

 
「銀河系中心研究の新展開:銀河系中心核ディスクと中心核星団の研究 / Frontier of the Galactic Center Research: Studies of Galactic Nuclear stellar disc and Nuclear star cluster」

西山 正吾さん(宮城教育大学)


銀河系中心数100パーセクの領域には、興味深い3つの天体/構造が存在する。巨大ブラックホール(SMBH) Sgr A*、中心核星団(NSC)、中心核ディスク(NSD)である。本講演では、これらの最近の研究を紹介する。SMBHはそれ自身だけでなく、その周囲の物理現象も興味を引く存在である。連星系に対するSgr A*の影響を調べた研究をもとに、Sgr A*近傍の連星系の形成・進化を議論し、ブラックホール連星の探査計画を紹介する。SMBHと同様、NSCも多くの銀河に普遍的に存在し、スケーリング則を示す。銀河系のNSCでは、星団合体の兆候が見つかり始めた。星の運動や金属量を元に、NSCやSMBH近傍の星の起源について議論する。NSDはcentral molecular zoneと重なる、ディスク状の構造である。近年活発に行われているNSDの星形成史の研究を紹介し、その成り立ちについて議論する。最後に、JWSTによる銀河系中心レガシーサーベイを紹介する。

 

LSTセミナーとは?

  • 2021年12月から, 毎月1回の頻度でオンライン・セミナーを開催することにいたしました. LSTセミナーは, 将来の大型サブミリ波望遠鏡建設に向けて, サイエンス面でチャレンジしたいことや技術開発面で必要な研究を考える機会としたく思います.

  • 講演時間と質疑応答の目安は, それぞれ60分および30分です. また, セミナー終了後, 残っていただき, 講演者の方とざっくばらんに意見交換することも可能です.

  • 世話人は, LST Sci. & Tech. Promotion Team (lstpt あっと googlegroups.com) です.

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